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DATE: 2009/11/03(火)   CATEGORY: かもかて語り
ゆりりんさん

元気にかもかてしてますが肩がちょっとしんどいです。本日がヤマである。

以前鯨幕さんちのユリリエ考を読んで、ユリリエについての何か考えたことの断片です。
書きかけのまま貼ってしまうので文章が大分ボロボロかつ古びていてすみません。





鯨幕さんは「未成熟の少女」という大変ソフトな言い方をなさってますが、私はユリリエについてもっと身も蓋もなく「処女」だと思っていました(おゲレツカウント1)
意味はほぼ同じです。同じ……同じなんじゃないかな。多分。
愛を知っているふりをして実は知らない女というか。
身体的な意味じゃなくて、人格的な意味で、処女で少女。ドリーマー。後は週刊少年ジャンプ思考。現実的なくせに恋にだけは夢見がち。

さて、モゼーラとの同伴イベント「本気」を見ると、ユリリエはノースタスの愛を疑い、さらには「本気なんてものは、ないのかも」と言ってます。
しっかし、ノースタスに何か疑われるような部分があったのかというと、ない。
背高い。評判いい。礼儀正しい。ユリリエに超ぞっこん。
浮気してない。身分差に怯んだりもしない。出世のための下心もない。
ノースタスにまつわるマイナス要素って一切出てこないですし、ノースタスは遊びとか出世欲からユリリエを構っていたわけじゃない。どこからどう見ても本気。
しかも、「愛の理由は」で「疑いは持っている」を選ぶと、ユリリエの求めるものを結構理解してそうな感じの返答をする。

ノースタスは本気でユリリエのことが好きなのに、なぜユリリエに疑われてしまったのか。

それはまぁ、ぬっちゃけユリリエの方が、元々他人の愛というものを信じていないからではないでしょうかと。
だからノースタスに限らず、誰の愛であってもユリリエを動かすことはできません。
なぜ彼女は他人の愛を信じないのか。
ユリリエ自身が、自分の愛を信じていないから。

「ノースタスを好きだったことは本当。でも残念なことに、愛までには至らなかったわ」

じゃあ何で付き合ったんだよって話ですよね。
本気で人に想われたことは何度もあっても、自分が本気で他人を想ったことはなくて、だからこそ、人から愛されてもそれを愛だと思えない。
もしかしたら実際、ユリリエとノースタスの破局は、ノースタスが言うとおり、単にレハトが出てきたせいだったとしても特におかしくはありません。

「今、冷静に振り返ってみれば、あれは結局偽りだったのでしょう。彼女はそれを本物だと思い込ませる術に長けている、それだけだったんです」

「愛の理由は」でのノースタスの台詞です。
ゲーム中最初にこの台詞を見た時は、負け犬の遠吠えハハハというくらいにしか思わなかったのですが、後から思うと、案外真実をついている言葉なのかもしれませんよね。

無礼会でユリリエについて尋ねてみると、もともとユリリエがレハトに接触してきたのは本気の恋心からではないらしいということが分かります。
他のキャラは好愛20とか25もあると、まぁ誰とは言いませんが頬染めて「……レハトの根性悪」とか言ってきたりするくらいには恋心を抱いてくれてますが、ユリリエの好愛20だか25だかの好意は本気の好意ではないと。
様々な恋人を渡り歩いてはいますが、実際のところ本気の恋をしたことがないわけです。
それもあって、愛というものが、勝負して勝てば手に入ると思ってしまっている。
本当は、自分が本気にならない限り手に入りはしないものなのに。

「愛とは何?」と人を試すようなことばかりしながら、その実正解なんて持っていないユリリエ。

複雑な言葉で他人を煙に巻いて、でも巻かれているのは彼女も同じ。
永遠の愛。本当の愛。本気。
愛という言葉の定義に謀られているのは、ユリリエ自身なのではないでしょうか。

しっかし、好意に本気のものと本気でないものがあるものか。
という感じなのではありますが、そこはなんて言うか、少女マンガとかでですね、鈍い女の子とかが幼馴染の男の子をなんとなく意識しながら、「あれ、なんで私あんなやつにドキドキしてんだろ、馬鹿みたい」とかいうアレですね。
ある日友達に「あんたあいつに惚れてるんじゃないのー?」とか言われてハッと、「こ、これが……恋……!」ってなる。
それまでは形のない感情だったものが、何かしらのイベントによって恋という名を与えられて自覚される。
実質は同じものなのですが、本人がそれに気づくか気付かないかっていうのはあると思います。

「鈍感さは、罪ですわ」

私にはどーもユリリエはヘタレの次くらいには自らの愛に無自覚なのではないかという気がするのです。

で、まぁ何でユリリエともあろう人がそんななってしまったのかというと、それは恐らく主に某ツンヘタレのせいであるとか、もしくはランテやヨアマキスの複雑な愛憎模様ならびに、王配を政治的なアレコレに使ったりする貴族のやり口のせいであるとか、そこら辺を俯瞰的に見すぎたあたりだと思います。
ちょっと子供時代のタナッセは大人すぎましたね。鈍感過ぎたとも言いますが。
ヴァイルかユリリエに対して、彼らの「永遠の愛をよこしやがれ」という無茶な要求に応えることを約束してしまう程度にアホだったら、こういった事態は発生していなかったと思います。




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