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DATE: 2009/08/18(火)   CATEGORY: かもかて語り
ヴァイルの持つ憎悪って何だろうとか一人でしゃべる
キットで作られた二次創作作品でアップローダーにあるものについて、読んだものには全て掲示板の方で感想を投稿しているのですが、中でも「海へ行く」という作品が忘れられないです。
タイトルだけ見た時何ぞ海水浴にでも行くハッピーな話かと思ったのですが、そうではなくて非常にメタな意味を持っている作品です。

以下ヴァイル憎悪EDについて何かアレな一人語り。


私は当初ヴァイルの憎悪BとかCって、ヴァイルがレハトを追放するとかそういうのじゃないかと思ってたんですよ。
貴族連中は皆そうですが、ヴァイルは「もう自分にはレハトしかいないここでレハトがいなくなったら地位も人生も何もかもパァになる!」みたいな人じゃないんで(むしろ背負わされすぎ:ノグレイ伯爵談)、愛に狂ってどうこう、みたいな危機迫った感じはないように思うんですね。
何と言うか、ヴァイルの憎悪というのはそもそもティン様裏切Cやトッズ憎悪Aのように、「愛が邪進化した形」ではない。
ヴァイルがレハトに対して抱く憎悪ってむしろ何かこう、「選定印を持って生まれたことへの責任を負うつもりがなく、またそれがある程度許されるレハトへの嫉妬」とか「王にならなきゃいけないのにどこかで自由を求めてしまう自分の弱さへの反発」なのではないかという気がしていて、だからヴァイル自身が「鏡石に映った自分を見ているよう」と言う通り、レハトを見ると鏡合わせになった自分の嫌な部分を見せつけられているような気がするから憎いんじゃないかなと。

だから憎悪Bで、ヴァイルがレハトを追放じゃなくて逆に監禁する方向性に行った時、何と言うか、ちょっと意外な気がしたんです。
成人してランテの権力を背景に強硬姿勢を貫く厳しい王になったヴァイルが自分自身嫌っている「自分の弱さ」を象徴するようなものをいちいち傍に置いておいたりするものでしょうか……。

可能性としては、一つには単純に子供時代への哀惜があったりするのではないかと思います。
自由への憧憬というのはヴァイルにとって切り捨てるべきものではありますが、自由への憧憬は同時に父イルアノへの憧憬と繋がっている訳で、だからイルアノの失踪から時間が経って「これから、いない時間ばっかり長くなる。きっと、どんどん分からなくなる。だから、考えるのはもう止めにしないといけない」状態ってのは結構寂しいものがある。
「父親のことを考えるのを止めてしまった大人の自分」とは別に、「監禁レハト=自由への憧憬を抱き続ける子供のままの自分」を用意して、そうすることで精神的な安定を得ようとしているのかも、しれないなとか変な妄想に耽ってみます。

これとはまた別の可能性としては、「選定印持ってるくせに責任全部こっちに押し付けて遊び放題とかレハトだけずるいから無理にでも半分背負わせてやる!」路線でしょうか。
ちょっと上でヴァイルは愛ゆえに憎む人だとは思わないよとか書いておいて何ですが、レハトへの愛が大暴走だよ路線。
レハトには無理にでも半分背負わせたいくらいの高い能力が要求されますが……あ、どのみち憎悪EDって時点でレハトの能力は十分王になれるレベルなんですよね。
ただ、選定の日にレハトが王になるのを断ると、リリアノがヴァイルに王権を回しますが、その時ヴァイルが「元々、レハトにこんなこと、押し付ける気ないもん」って言うので、ちょっとこっちの愛が暴走路線は可能性的には薄いような気がしますね……この台詞を見ると最初からヴァイルは全部一人で背負う気で、もしレハトが一緒に背負ってくれるのなら超嬉しい超奇跡アネキウス様ありがとう、ってなるのだという感じがします。
でも可能性としてはおいしいので残しておきますフヒヒ。
そして「監禁レハトに無理にでも王の責任を背負わせる」ためにヴァイルはどうすればいいのかなぁと考えた時、やっぱり……レハトを愛人にでもするしかないのかなという気がします。
生涯レハトを手放さないという前提からして、通常のキャラなしEDのように何らかの職務をあてがう訳にも行きませんし。
サニャ愛情Aで、リリアノが「(王配は)国政という部分においては最初からさほど期待されてはおらんのだよ。王は国を支えるが、王配は王を支える。それが一番大事なことではないか?」と言うのを見るに、王配というのは精神的なサポートを行う存在のようです。
王配なのに監禁されてるレハトとかそういうのも結構アレな妄想をかきたてますが、まぁ監禁を優先するならレハトは愛人にしとく方が無難そうですね。
しかしレハトに一方的な愛を注いで、それで満たされるほどヴァイルって自己完結した人でもないような気が。根本的に気遣いキャラですし。
友情A以外のティントアみたく、究極的に一人で恋愛出来ちゃうような人ならこれでもいいのでしょうが……。
状況的によほど追い詰められて、「レハトを利用しないと自分が危うい」ということにでもなれば分かりませんが、そうでないのなら自分を愛してくれない相手を無理に手に入れたところで何ら精神的な充足は得られないように思います。
好愛が高いと「すれ違いの果てに」で強い自己犠牲を見せてくれるので、逆に好愛が低すぎると俺に尽くせ的な他者犠牲をレハトに要求してくるということもないこともないかもしれません。うーん、やっぱそれもない気が。
付け焼刃ですが憎悪BのSSに、ヴァイルがランテの統治に失敗して選定印持ちの子供でもこさえないと権力維持できねえマジやべえとかそういう感じの状況説明を一応捏造しておけばよかった。しまつた。
月がうんぬんでちょっと世界観ミスしたっぽくてどのみち読み返して修正しないといけないのでその時追加するかもしれません。

しかし気になるのがトッズと駆け落ちして失敗した時、好友が高いとヴァイルがそれを見逃してくれるわけですが、好愛が高いと逆に見逃してくれなくなるあたりです。
見逃さない限り当然トッズは処刑コースというのはヴァイルも当然理解しているはずで、「自分が惚れているレハトが一緒に駆け落ちをするほど愛しているトッズが処刑されても構わない」ってこれ何気に相当ヤンデレコースではなかろうでしょうか。
レハトの感情よりも、二人を引き離す方を選んでしまう。
ここら辺の解釈はどうなるのかな、という感じです。
ヴァイルはヤンデレではないと……今のところは思ってます。


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